出撃前に持ち物を確認しよう
この記事を書いた際,ちょうどPCを触れない環境でして……画像等が無く見にくいかもしれませんが適宜追加していきたいと思います。ご了承くださいm(_ _)m
持っていくものリスト
- 回復
- 重出血治し
- (骨折直し)
- 壊死治し
- (リジェネ注射)
- ミュール(MULE)
- 鎮痛剤
- 予備弾,マガジン
- グレネード
- 鍵
などが持っていくべきアイテムになります。次の章から具体的に何持っていけばいいのかなど解説します。
回復アイテム編
HP回復系アイテム
AI-2やSalewaなどHPを回復するためのもの。
とにかく減ったHPを回復することが目的です。耐久の減ったものや耐久の少ないものを持っていく場合は複数持っていくことがおすすめです。
SalewaとAFAKなどの比較は下の記事を参考にしてください。
重度出血を止めるアイテム(重止血止め)
セラピストが売っている赤包帯やピースキーパーが売っているCATが安くて使いやすいです。他には耐久が3あるHemostaticが挙げられます。
Salewaを始めとした一部の回復アイテムは重出血を止める効果がありますが,耐久を200近く消費したりと回復の用途として使えなくなってしまうので,重出血止めは専用のアイテムを用意すべきです。
おすすめはピースキーパーが売っているCATです。使用時間も短く,またピースキーパーの取引額を上げることができるので結構おすすめ。
基本的CATや赤包帯を利用する場合は2個,Hemostaticを利用する場合は耐久3を1つ持っていくようにしましょう。
壊死治し
壊死を治すにはCMSかSurv(サバイバルキット)を利用します。
CMSの場合は2マス,サバイバルキットの場合は3マスを専有します。
基本的にサバイバルキットの方が使いやすいのでこちらを使うことがおすすめですが,壊死治しはポーチに入れておくのがスタンダード。
そのためポーチが2x2マスの人はCMS,3マス利用できる場合サバイバルキットが選択に入ります。
ポーチに入れたものは死亡しても持って帰ることができます。壊死治しは使わないでレイドが終わることは普通にあります。そこそこ値段がする+耐久が減りにくい(価値が下がりにくい)ためポーチに入れたままにしておくことが多いです。
壊死治しは持っていないと分散ダメージを喰らいやすいため,いつの間にか頭や胸の耐久がゼロになって力尽きることもあります。足壊死だと鎮痛剤を決めていても走るたびに分散ダメージをくらうので結構つらい。ポーチに入れておくとまず忘れることもないのでいいのです。
基本的に高いアイテムが出た場合はポーチからバックに移し高いアイテムをポーチに入れ替えることもあります。
サバイバルキットは骨折を治すこともできるので,特に足が骨折+壊死した時にちょちょいと同時に治せるのが便利ですね。
骨折治し(任意)
骨折直しはあったら便利ですね。Alu Sp]intかただのSp]intがここで言う骨折治しです。
壊死治しでCMSを利用している場合は骨折治しは必須。
サバイバルキットを利用している場合は一応サバイバルキットでも骨折を治せるので,もし忘れてもなんとかなります。
しかしながら,回復速度があまりにも違うため余裕があればサバイバルキットを持っていても骨折治しを持っていきましょう。
グリズリー枠(全部1つでいい枠)
Grizzly First Aid Kitは耐久1800で,骨折から出血などすべてを回復することができます。
耐久が高いので重出血でもこれで直しちゃって大丈夫です。4マスを使うのでリグを選ぶ必要があるのと,回復に少し時間がかかるのが特徴。
時間がかかり戦闘中に使いづらいため使う人は少数かなぁという印象です。
レイドに持っていくよりも,レイド終わりにセラピスト回復を利用せずGrizzlyで回復するというのがおすすめ。
注射器関係
リジェネ(継続自動回復)枠
propital(黄色注射)かe-TGc(緑注射)の2択です。この2つは使うことでHPを自動でしばらくの間回復してくれます。
全身を回復できるので分散ダメージを喰らった時や,壊死を治す際に先にプロピタルを打っておくことで壊死治しモーション中に他の部位を回復することができます。
e-TGcはプロピタルの上位互換と考えて問題ないのですが,プロピタルにある鎮痛効果がないため,鎮痛剤の代わりにはならないのは注意が必要です。
プロピタルはe-TGcに比べ安価なため,ポーチに入れずリグかポケットに入れ,数字に割り当てておき素早く使えるようにしておくのがおすすめです。
e-TGcは価格が高いためポーチに入れておき,使いたいタイミングでインベントリを開いて使うのが一般的です。ポーチに入れるのが前提のため,2×2ポーチの人はプロピタル一択になるかなぁと思います。
MULE枠(重量制限解除枠)
EFT配信を見ていたりする人はミュールってよく聞いたことがあると思います。
ミュールを使うことで15分間重量制限に+50Kgのバフが乗ります。
レイド中に大量の武器や装備を拾った時,スタミナ管理が非常に難しくなります。大量の物資を持っているから帰りたいのに,帰るのが非常に難しい。
そんな時にミュールを使うことで少なくとも歩き状態でスタミナが回復するくらいにはなると思います。
副作用として体力がじわじわと減ってしまう + 被ダメージ増加の効果があるため,出口から遠い場合は適宜回復しながら進む必要がでます。
副作用とミュールの価格を考えて使うから使わないか考えよう。
もちろんミュールはポーチに入れる前提のため2×2ポーチの人はあまり持っていく場面がないかもしれないです。
開幕ダッシュ枠
ショアラインのLEDX部屋など高いルートアイテムが湧く部屋に速攻向かうためにSJ6(青注射)を利用する人もいます。
一時的にスタミナがめちゃっめちゃ増えるので走る用途に向いているのです。あまり普段使いすることはないのですが,一応書いておきました。
鎮痛剤関連
ゴルスタとイブプロ
ゴールデンスター(Golden Star Balm)とイブプロフェン(Ibuprofen painkillers)の2択ではなくこの2つを交互に使うのがおすすめです。
この2つをそれぞれ耐久1か2程度残し,ハイドアウトでプロピタルを作るのに使うことで鎮痛剤の費用を抑えることが可能になります。
イブプロフェンの場合は水を消費するため水を持っていくと安心です。水を消費するのはデメリットではありますが,メタボリズム(スキル)を上げることもできるので割とあり。
他にはワセリンやペインキラーがありますが,これらは積極的に使う必要はないかなぁという印象です。
武器関連
グレネード
グレネードがあれば倒せたなぁって場面が絶対出てくるので2,3個は持っていくようにすると戦いやすさが格段にあがります。
予備弾
マガジンに詰めるための弾です。弾はものによりますが,普段使いする弾は1発1000ルーブル〜2500ルーブルくらいするのが多いため,マス単価が高くなりやすいです。基本的にはポーチに入れることが多いです。
SMGは大量に弾を使うのに1マスで50発しか持っていけなかったりするので2マス分持っていくのが吉。
ARやMP7の弾は1マス。ショットガンは2マス。P90のように弾詰めが非常に長いものは予備弾をあまり持っていかずマガジンを多く持っていくのが良かったりなどします。
正直パーティーでやっているかどうかで持っていく弾の量は変わってくると思います。ARでもソロだと2マス分持っていったほうがよかったりもしますよねって感じです。
マガジン
マガジンもお財布事情と相談しながらです。安いクラス4のリグを使っているとリグのサイズ的に予備のマガジンが2つくらいしか入らないので,2,3個がまぁ一般的かなぁと。
マガジンの数はソロでやってるかパーティーでだいぶ変わってきます。弾を詰めている間他のパーティーメンバーにカバーしてもらったりできるので,パーティーでやっているならそんなに多く持っていかなくてなんとかなりますね。
レーザーサイト,フラッシュライト
これは持ち物というと少し変わってきますが,レーザーサイトは腰だめで戦った際に勝率が左右されるもので,フラッシュライトは暗所や対レイダーで役立つのでつけておくといいです。
貴重品枠
鍵
鍵はDocument Caseなどに入れたりすることが多いと思いますが,その中に入っている鍵がCustomに行くのにShorelineのままだったり……みたいなことがあるので確認するのが良いです。
基本的に鍵を入れておくためのドキュメントケースやSmall SICC,キーツールなどは場所によっていくつか作っておくと楽です。
タスク品(マーカー,ジャマーなど)
タスクをついでにやるという時,マーカー(MS2000)を忘れてしまったーということが多いと思うので,自分が出撃先にタスクがあるのかどうか確認してしっかりとタスク用のアイテムを持っていくとスムーズですね。
ポーチの中身
ポーチに入れておくべきものとしては
- Surv(サバイバルキット):3マス
- 予備弾:1マス(or2マス)
- ドキュメントケース(鍵入れ):2マス
- 鎮痛剤:1マス
- ミュール:1マス
- 残り1マス→e-TGcかドックタグケース
こんな感じになります。2×2や2×3ポーチの場合は壊死治しとドキュメントケースでカツカツです。