野良をカバーしにいって自分だけノックダウンする人にありがちなこと【Apex Legends】

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“チームプレイ〇”になろう

Discordサーバー,メンバー募集開始です!

 カジュアルやランクマッチ,射撃演習場での撃ち合い練習など誰かとApexをやりたいって時に中々ソロでやっている人だと,Twitterで募集かけたりするのが怖いと思います。

 ですので,ソロで野良の大変さなどを知っている人達で集まって遊んでみようということで,サーバーをオープンしました!(オープン自体は数か月前なのですが,中々人が集まらなかったです……再度募集をかけてみますので,とりあえず入るだけでも入ってみてください!私と一緒にApexをやってみたいというだけの理由でも全然okです!

 しかしながら,キレる人 サーバーのルールを読まない人 は入らないで下さい。また以下の記事をまず読んでから入ってきてください。基本的にソロでランクをやっていた人向けっていうので,空気を読めない人は遠慮してください。

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カバーって何?

 カバーって皆さんご存じでしょうか

 Apex Legendsに限らず多くのFPSで使われる言葉ですね。現実社会だとフォローみたいなニュアンスでも使われたりする『カバー』ですが,みなさんはどのような認識でカバーを行っているでしょうか。

 そもそも『カバー』って何ぞや,という方に向けて簡単に説明すると……

 「味方の援護をすること」って感じです。

 特にApexのように人数有利を取りやすいゲームでは,このカバーリングの上手さによって,チームの勝率がぐんと上がったり,逆にカバーが苦手な人がチームに集まってしまうと相手チームのプレイヤーの体力をまんべんなく削って負けてしまいます。

 『フォーカス』を合わせる,ということをイメージするとよいかもしれません

 フォーカスさえ合えば,例え相手が紫アーマーだろうと味方一人当たり70ダメージ前後を当てるだけで敵を倒せます。ワンマガジンで敵を倒すよりも非常に簡単で,そしてDPSも一人で出せる限界を超えます。一瞬で仕留めてあげるわというのは,味方で一人をぶちのめすということですね。

 このカバーというのは,特に野良ランクでも重要となってくるスキルですので,Apexでソロランク(野良ランク)をしている方はぜひ考え方の手助け的な何かに使っていただけると幸いです。

カバーをしたら自分だけノックして野良は生き残っているんですけど

 自分は一時期こういうことに悩んだ時期があります。

 味方が敵の攻撃を受けていると,FPSにある程度慣れたプレイヤーならまず味方のことをカバーに行くと思います。

 FPS,特にチーム戦のゲームでは味方と離れすぎると良くないという前提から,ピンチの味方がいると取り合えずその味方の近くに行くという考えになります。

 しかしながら,『味方の近くにいく=カバー』と考えていると,自分がカバーしに行った味方の代わりにノックダウンしてしまった……という経験はありませんでしょうか。

 この場合,ピンチの味方のカバーができたとは言い難いってことは分かっていただけるでしょうか。

 当時,私は『野良のカバーなんてするんじゃなかったなぁ。野良って意外と生存能力高いから』みたいなことを考えてしまっていたりと……まぁ正直的外れというか。

 その場その場の状況を考えていない,結果論ですよねこれ。

 味方の身代わりではなく,カバーをするにはどうしたらいいか。それを考えてみましょう。

射線管理とクロスについて

 FPSにおいて敵からの射線を遮ることもカバーと言ったりしますが,今回は味方のフォローをする,フォーカスを合わせることをカバーって定義しましょう。

 この射線に関してですが,高台から敵に一方的に撃たれる場面と,2つの建物から敵に撃たれるのどちらが辛いでしょうか

 答えはケースバイケースと言いたいですが,後者の2つの建物から敵に撃たれる方が辛いことが多いです。

 理由としましては,高台から撃たれているのならばその高台からの射線を遮るだけで敵からは撃たれなくなります。

 反撃をすることは難しいですが,その場合は相手からの射線を切りつつ移動するないし,相手からの射線を切ったポジションからレイスのポータル等で離脱するという対策が取れます。

 しかしながら,2つの建物から撃たれる場面ですと,遮らなければならない射線が2方向に増えます

 L字のコンテナのような物があれば,2方向からの斜線を切ることができるかもしれません。建物に入ることができれば全方向からの射線を一時的に防ぐことができます。

 しかしながら,一方向の射線を切るならまだしも2方向からの攻撃に耐えるのは難しいです。

 こういう複数の射線を通すことを『クロスを組む』という風に言ったりもします。

カバー=相手からの射線を減らすこと

 相手からの射線さえ塞いでしまえば,味方はスムーズにピンチから脱出できます。

 射線を塞ぎたかったら,一番簡単なのが遮蔽物を設置することですね。Apexではジブラルタルのドームシールドがあげられます。(遮蔽物って本来は視界を遮るものって意味だからジブのドームシールドって遮蔽物じゃないかもしれない……)

 また,銃弾を防げなくても相手から見えなくしてしまえばいいので,バンガロールのスモークやコースティックのガストラップも状況に応じてはカバーを取れるものとなります。

 ただ,遮蔽物や視界を遮るものを持っていない場合はどうすれば良いか。

 端的に言うと,味方のことを撃っている敵を撃つことです

 攻撃を当て続ければ相手は顔を出さなくなります。

 極端な話,ノックダウンさせれば相手は顔出せなくなります。

ポイントは「けん制」と「敵の情報を探る」こと

 しかしながら,相手が高所など強いポジションを取っているからこそ味方がピンチになっているという場面があるので,無理じゃんってなるけど,取り合えずけん制をすることが大事です。

 グレネードを投げるのも有効です。今だとR301を単発連打するのも有効ですね(←単なる嫌味です。今の運営って本当にチートを野放しにし過ぎていて,ゲームが崩壊している気しかしません。毎回同じチータがチャンピンだったりしますし,サーバーを変えてもまるで『僕がエリアマネージャーです』みたいなチータがいます。

 一斉BANみたいなことしている印象ですが,一斉BANした後に一斉に増えているから関係ないし。ブロンズがダイヤと一緒に組んだりしている時点でブースティングとかやってる野郎どもには関係ないだろうし。

 話がそれてしまいましたが……とにかくカバーというのは,味方に近づけばいいっていうわけではないです。

 一番重要なのは,味方の位置を確認するだけでなく,味方のことを攻撃している敵の位置を把握することです。

 敵が複数の射線を引いているのか(クロスを組まれてしまっているのか),どのポジションを取っているのか。敵の数はどれくらいかなどですね。

 『敵の情報を探る』のが重要です。これをしないと,柔軟なカバーをすることができなくなります。

カバーが上手くなる⇒撃ち合いにも強くなる

 ここまで一方的に射線を引かれてしまった味方のカバーについて触れましたが,1on1をしている味方のカバーも重要です。

 Apexはフルパ(3人生存)同士のぶつかり合いでも,常に3on3で戦っている訳はありません。

 遅れた味方や,パスファインダーなどで先に突っ込んだ味方など様々な場面で1on2と2on1が発生したり,状況によっては回復をするために一時的に戦闘を離脱する人がでることもあります。

 基本的に先に突っ込んだ味方をカバーするのは難しいです。これは単純に敵がいる建物などに突っ込む場合,最初に当たる人は1対多を強いられる場面が多いからです。

 カバーというのはフォーカスを合わせることなので,人数有利を作れる方を優先して攻撃すると良いです。

 例えば,先に突っ込んだ味方が1on2をして,遅れた味方が敵のパスファインダーなどに絡まれ1on1をしているとします。

 自分が2人の味方の間にいる場合,1on1をしている味方のカバーに行くと良いです。

 特に遅れている人というのは,初心者の人が多かったり,逃げスキルを持っていないレジェンドだったりするので,1on1で勝てないこともあるでしょう。

 しかしながら,2on1に持ち込めば勝率はぐっと上がります

 先に突っ込んでいった味方がダウンしても,2on2なので,十分に勝機はありますよね。

 Apexは個人技も重要ですが,味方をいかに倒されないようにするというのも重要です。味方を生存させることで,より撃ち合いをするチャンスも増えます。

 ランクだと一人になると,かくれんぼするしかないので……。

 撃ち合いの回数を増やし,そして撃ち合いで勝つことを意識するといいかもですね。

【ポイント】カバーをする時にしてはいけないこと

 特に1on1をしているような味方をカバーする場合,味方と同じ方向から出てしまうのは良くありません

 Apexはフレンドリーファイアはありませんが,味方に弾が当たると貫通しないので,相手を攻撃できなくなります

 なので,味方が撃っている場所の横や障害物の上に登ったりなどして複数の射線を引けるようにすると,相手は同時に2人を撃つことができず,自分は反撃を貰わずに攻撃することも可能です。

 カバーをする際は必ず,味方の射線を塞がないことに気を付けましょう。

突撃隊長は一番ダウンしてはいけない人

 最初に敵のいる場所に攻撃を仕掛ける人は,最初にダウンしてしまってはいけません。

 突撃した人が最初にダウンすると,味方は敵のアーマーを削れているのかさえ分からない状況で,さらに突撃した人が1ダウンも取れていないと人数不利の状態で戦うことになります。

 いくら相手のアーマーを突撃した人が割っていたとしても,人数不利には変わりありません。敵はヘルスの残っている人が迎撃を行いつつ,ダメージを食らった人は回復している可能性が大きいです。

 突撃で重要なのは,相手を攻撃しつつ,味方が合流する時間を稼ぐことです。

 つまりは,相手に回復をさせる時間を作らせないのがポイントで,自分がダウンしちゃうと相手は回復したり蘇生をする猶予ができます。不利になったのはどちらでしょうかとう話でございまする。

味方がそもそもカバーに来ないから,時間稼ぎもクソもない?

 ならレイスでポータルを繋いだり,レヴナントのウルトを使ったり,パスファインダーのジップラインを繋いだりするといいです。

 突撃をするのは,どこに攻撃をしかけるかがチームで共有されていないと成功率は下がります

 ピンの共有は必須です。敵が見えたら撃つのも重要ですが,ピンを指すのがもっと重要です。

 デフォルトではマウスホイール押し込みになっているピンですが,『敵がいる』だけは射撃ボタン(左クリック)を押しながらでも打てるようにしたほうがいいです。

 特に低レートになればなるほど,このピンの共有をしない人が多い印象です。

 どこ撃っているか,見れば分かるじゃんとかじゃないんですよ。

 ピンでおおざっぱでも敵の位置を共有するのが重要なんです。敵の位置が分かれば,敵の射線を切りながら詰めることも可能です。

 突撃する時も必ずピンを撃ちましょう。この情報の共有を行うだけで,勝率はぐっと上がります。

ピンを打つのに抵抗感がある人へ

 特にムーブに関する指示をピンでする場合,野良でピンをしまくるのは指示厨みたいで抵抗感があるような人もいるでしょう。

 自分も一時期そうでした。特にパスを使っていて調査ビーコンに明らかに向かっているのに,ビーコンをピンされたり,すでに次の安置スキャンしているのにビーコンをピンされたりすると,若干不愉快になります。(←心が狭い

 「マップ見てる?」って言いたくなりますよね。

 しかしながら,ランクマッチだと特に『逃げまくるムーブ』の人にムーブの主導権を握られるとかなりストレスが溜まります。

 漁夫に行けそうなタイミングだろうと,順位を気にしてか,次のパルスに入っているというのに頑なにピンをして動かない人もいたりと。

 声の大きいやつが強いのはあれですが,自分がやりたいことがあったらピンで共有したほうがいいです。野良がそれに従ってくれなくても少なくともやれることはやりたいです。

 撃ち合いを頑なにしないのは,最終的に詰みます。正直ある程度のランクまでは逃げ回っとけば上がります。

 ただランクって同じようなレベルの人が集まっている(はずなので←正直Cの影響があろうとなかろうと,ランクってあまり機能していないと思うんですよね。脱線が長くなるのでとやかくいいませんが……)

 『撃ち合いに負けた→逃げたら良かった』じゃなく,どうして負けたのか考えたいですよね。本当に逃げ回るムーブはCがいたり,人数不利ができてどうしようもなくなった場面なので,戦える場面では戦う必要があります。

 というか戦って,自分の戦闘スキルを上げたいですよね。撃ち合わないで逃げ回るだけ逃げ回ってじり貧で負けるのは個人的に楽しくないので……。

 ただ,こういうと敵を見つけたら突撃……みたいに思われると違うというか。

 漁れる場面ではしっかりと漁り,物資を整える必要がありますし。漁夫を基本としたムーブでいいと思いますし。

 そう例えば,初動で被ってしまった場合は,中途半端に逃げると逃げた先で詰むことがあります。

 ジャンプは初動で被らないようにするべきですが,被ってしまった場合は戦った方がいい場面が多いです。

まとめ

 味方をカバーする

 ・味方の代わりにカバーに行った自分がダウンするのはNG

 ・味方を攻撃している敵にグレや射撃でけん制をするのが必要

 ・味方の射線を塞がないようにカバーを行う

 ・味方のカバーをせずに逃げるのは基本的によろしくない(敵がCっぽかったら別)

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